先日、とあるカジュアルイタリアンで昼食をとりました。ランチメニューに加えて、本日のおすすめは黒板に書かれていました。それらのなかから、注文しようとしていると、接客して下さる方が、これとこれは味がにているとか、これを頼んだら、こちらのほうがお勧めですという推奨をしていました。マーケティング学科の視点からは、接客というのは、単に顧客に応対するだけではなく、顧客に最大の満足を提供するためにあります。今回でも、こちらを選ぶとお安いですというお勧めもありました。その結果、クリーム味のスパ、オリーブ味のスパ、トマトソースのピザと3種類の異なる味を楽しめました。接客をみると、今回だけで最大の利潤をえようとするのではなく、再来店を考えることのほうが大事といえましょう。いろいろな味で楽しんだ顧客はまた来るはずと言うのが基本にあると思います。(東洋大学:長島)
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