先日、とある温泉にいきました。その中心部に写真のようなコンビニエンスストアがありました。これをご覧になって、なにか気がつきますか?そうです。よくみるセブンイレブンの看板とは色が異なっています。色はとても重要なマーケティング要素です。景観条例があるのかは確認していませんが、周囲に溶け込む色使いとなっています。観光地ではみることがあります。企業の通常の色使いができることは、存在を知ってもらうには有効ですが、周囲の雰囲気を壊すことになると、かえって不利になることがあります。いつもと同じこと、いつもと違うことをよくみて、なぜそうなっているのかを考えて見て下さい。そのような見方を心がけると、マーケティング学科のものの見方になれていきます。(東洋大学:長島)
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