ゴールでウィークになると、家族で外食という機会もあるでしょう。ある店舗では、駐車場が満車で、並んでいる人も数十人という混雑状況であった。店内だけでなく店舗の外にも並んでいた。その顧客に向けて、ポットと紙コップを置いて、飲み物のサービスをしていた。別の店では、期間延長と書いてあったいつからやっていることかは分からないが、お子様ラーメンの値下げをしていた。
マーケティング学科の視点としては、前者は、供給可能量の限度を超えて待ち時間が長くなる場合の顧客対応によって、顧客がすこしでも長く待つことのできる状況を作り出している。後者は、既存の顧客ターゲットがどうかわからないが、家族客をターゲットにとして重視していきたいと思われる。(東洋大学:長島)
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